

Bau-haus理念に基づくデザイン論を学び、社会に出る。
しかし、実社会との格差を強く感じ「疑心暗鬼」におちいってしまう。
時は若者文化・・・・・。
激しい波が六本木族となって突如現れる。
輪郭が見えないままデザイン活動は「幻」を追い求めた頃、
イタリアデザイナーの12人展に出会う。
日本で学び体験してきたデザインがいかなるものか。
拠点をミラノに移す。
日本の「室礼」文化とMILANESEの豊な生活環境が
今まで試みたことのないデザイン活動となって動きはじめる。
HISTORY
TOKYO
- 1965
-
TOPPAN
IDER
CENTER - 1967
-
TOKYO D.R
Co.Ltd
-
DESIGN
RESEARCH - 1969
-
INTERIOR
DESIGN横浜を中心に商業空間のインテリア設計
- シュベール
- リンディー
他
MILANO
LABO
TECHNICAL LABO(テクニカル ラボ株式会社)のポジション
活動の理念とREVIEW
デザインとマーケティング、及び、技術能力のイノベーションを同次元で進める
- 1978
-
デザイン発表会帝国ホテル
- 1988
-
「つくる」の特集朝日新聞
・朝日新聞
「つくる」の特集
ホモ・ファーベルな世界の招待
朝日新聞日曜版デスクのメッセージYoshi of
Vancauverカナダ友好的文化発展に役立つ事を原点に、
日本文化を本格的な味覚と空間、もてなしを伝える。 - 1989
-
ボーイング社
エレメント - 2001
-
ラワン材 W社インドネシア
・インドネシア W社
ラワンの木の伐採禁止に伴い、生産ラインの再構築と商品開発の方向付けを行う。
ラワン合板、プライウッド等、世界に販路を拡げ更にラワン材を活用した建材も同様、新しい時代に即した生産能力は木工技術のみならず、塗装ラインの革新も必要とする。
水性UV塗装とフローコターによる生産能力を高めるためナトコペイント社に協力を願い、その生産ラインを完成させる。・ラワンの植栽にも全社で取り組む。
・後に針葉樹の小径木の合板生産に成功する。
千駄ヶ谷東京
NORI社
東京ビッグサイト台湾ホテル日航成田千葉
・ホテル日航成田
時代は高級志向を迎え、インバウンドに対応する運営とサービスを行う必要性が高まる。プレジデンシャル ルームのインテリア改築プロジェクトを行う事となる。
オーナメント1200学研
・清水要 著
Line-drawn Ornaments & Designsイタリア、スペインのタイルの資料作製をしてほしいとの依頼。
ヨーロッパスタイルの歴史を学習する上で外してはならないアラベスクタイルの基本を知る事から始める。
トルコ・モロッコのモスク建築を中心に現在使われているタイルの調査を行う。
清水氏との沢山の楽しい思い出がよみがえって来る。
更にADIの協力も有り、イタリアモダーンタイルまでまとめる事が出来た。Cascina Sul
Canale竹中工務店・Cascina Sul Canale
竹中工務店イタリア文化と伝統をありのまま伝えたいとの主旨。
イタリアスタイルの結婚式場とレストラン経営及び地域社会とのコミュニティーの場でもありたいと設計コンセプトを定め、太陽の輝く光の中の結婚式と夕暮れ時のディナー時間の空気感、この異次元な組み合わせに発つ。- 2010
ピンペェイ社タイ
- 2015
チーク床材 S社インドネシア
・チーク床材開発 S社
本来良質なチーク材は、ゴールデンチークとも呼ばれタンニン質が安定し色調も明るく仕上げれる。
それには立枯、つまり山林で枯らし立ったまま1年以上放置する事により良質で色彩も安定させる必要がある。
しかしインドネシアチーク材は色がくすみ、フローリング材としても建材としても良質な商品にならない。
モジュールを90、60、30に決め、塗装工程でカラーリングを施す事で安定した品質の生産にたどり着いた。システムキッチンデュポン社
- 2018
- 2020
ライフワーク
Piccol spazio
幼い子供たちがすばらしい「とき」を刻み表情豊かで光とリズムを感じる時空間を提供したいと願い、目下Piccol spazioの作業に注ぐ日々
L.ホンターナの哲学にきづき、
絵を描き、音楽を楽しむ。
好天に恵まれた日には、妻と共に農作業を行い、
イタリア野菜の料理を楽しむ。collaboration
・TOPPAN
・日本ビクター
・大塚製薬
・日航商事
・ナトコペイント
・コンホルト
・べザンソン
etc...